「創生静岡」議会レポート

創生静岡レポート

リニア工事と南アルプスユネスコエコパークについて

田辺市長は、島田市を始めとする10市町を代弁する立場と明言していた。2月13日、川勝知事は「水循環の地域モデル構築」を掲げ、リニアやサクラエビは「水循環」の問題と指摘。国の「水循環法」に従った取り組みを加速させる考えを示した。

Q. リニア建設工事に伴う大井川水問題が未解決の中、県が「水循環の地域モデル構築」を重要戦略の一つに掲げたが、水循環に関する県や流域市町との連携や責任についての考えは。JRとどう向き合うか。

A. 南アルプスを源流とする大井川の水資源は、水力発電により再生可能エネルギーを生み出す貴重な資源であるとともに、周辺の自然環境や地域社会を潤す、かけがえのないものであると認識している。リニア中央新幹線建設工事に伴う河川流量の減少や河川への濁水が、生態系全体へ与える影響などを懸念している。本市は、早くから市独自で大井川の流量減少などのシミュレーションを実施したほか、静岡県環境影響評価条例に基づく市長意見等を通じ、JR東海に対して水資源への適切な対応を求めてきた。今後も、水資源・環境保全に向けて、最大限努力していく。

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